ルーブル宮からほど近い場所に、ルイ１５世のソムリエが住んだ建物を使ったワイン博物館が2015年に誕生した。地下のワインセラーを利用した施設では、日本語を含むアプリケーション（タブレット貸与有り）で説明を受けながら、ワインの味を形成するナチュラルな要素、混ざり合うそれぞれの味、構成する香りなど、ゲームのようにワインの世界を奥深く探索する体験型ミュゼオロジー。オプションで自分好みにワインをアッセンブラージュしたり、オリジナルなエチケットを制作することもできるユニークな施設は、ここだけ。

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